ペンライトに関する情報を提供して行きたいと思っています。
興味がある方はぜひご覧くださいね。
こないだ家の整理をしていたら、懐かしいものが出てきた。ペンライトだ。ペンライトとはみなさんご存知の通りペン形の小型懐中電灯。 コンサートやイベントで使われるような折り曲げて光る棒「サイリューム」や「ルミカライト」をさす場合があるが、この場合はほとんど誤用と考えた方がいいらしい。特にジャニヲタの間で呼ばれる事が多くなっている。私は男だし、ジャニオタだなんて事はないのだが、昔好きだった大黒摩季のコンサートに行った時に、このペンライトを使っていた。コンサートではあれほどまでに定番となったペンライトだが、うまい使い方をしていると本当に思う。来場者が全員ペンライトを持つ事によって、ステージ全体にイリュミネーションが。装飾の難しい客席をそういう事で解消している。最初にやりだしたのはやはりジャニーズなのだろうか?何にせよ、コンサートでペンライトを使うというのはすごいアイデアだと私は思う。
景気に左右されず、ある程度の売り上げが見込める商品の一つであるペンライト。ペンライトはそもそも二種類ある。一つは電気を使って光るペンライト。電気を使うものは乾電池で作動し、懐中電灯の一種で、通常の懐中電灯同様、電球を使うものが一般的。蛍光管、ネオン管、LEDなどを使うものもある。ちなみにネオン管やLEDを使うものは有色である。そしてもう一つのペンライトは2液混合の化学式のものがある。これらは白色または有色で、数時間の使い捨てである。サイリュームの名でも知られるが、サイリュームにはペン型でないものもある。これらのペンライトはとても概要が高く、様々なジャンルや用途で使い勝手がいいため、様々な職種に好んで使われているものである。ちなみにサイリュームを作り出した会社は、今となっては尋常じゅないぐらいでかい会社と成長した事だろう。ただし、これからペンライトを使って商売をしようという人はなかなか難しいと思う。
「これって実はものすごい発明なんじゃないか!?」って思うものが世の中に多々ある。テレビや電話やインターネットはもちろんの事、地味なものでいうと、私はペンライトあたりがすごい発明だと思う。ただ光るだけの棒って事に間違いはないのだが、電池も電気も必要としないのに光るだなんてすごいと思わないか?考えた人は本当にすごいと思う。その使用頻度の高さから、最近じゃあ、医療にも使われてるっていうから驚きだ。私はペンライトの思いでといったら、子供の時に祭りで買った、速攻ぶっ壊したっていう思いでぐらいで、普通に生きてるぶんにはあまり関わる事が少ない物だと思う。しかしそういう物だからこそ、影の世界というか我々の知らない場所で、ちゃんと機能的に使われていたりするものなのだ。このペンライトという発明に、地球温暖化防止や、エコに関するヒントが隠されているような気がしてならないのだが、気のせいだろうか…。